古戸無 朋恵 (ことなし ともえ)
年齢18歳、血液型B
身長174センチ 体重69キロ
性別男性
本作品の主人公、名前から女性を連想しがちだが、本人は列記とした男性。
アークスシティで売れない探偵業を営む毎日を繰り返す。
何事にもやる気を見せず、自堕落な生活を送るがある日、伝説のポケモンアルセウスと出逢うことで運命は一変する。
「こらアルっ! ああ、すみませんすみません! 絶対弁償しますから! 本当にすいません!!」
アルセウス
年齢分からない位生きている、血液型わからない
体長320センチ 体重320キロ
性別不明
悠久の時代を生きてきた謎のアルセウス。
愛称はアル。
過去幾度も世界を危機に瀕させる時、それを救うために立ち上がりあらゆる脅威、あるいは巨悪と戦い続けた。
テレパシーのような物で人やポケモンと会話することも可能だが、その口調は非常に分かりづらく己(おれと読む)や汝(なれと読む)等現代ではすでに使われていない古い言葉をまま用いる。
ちなみに普通に口で喋ることも可能。
とある巨悪との決戦において惨敗し、その際自身が保有するプレートを全て失ってしまった。
トモエとパートナーとなり、プレート回収、そして巨悪必滅の旅に出る。
「ふん、阿呆が。汝ごとき雑兵がこの己に勝てると本当に思ったのか?」
イーブイ
年齢6ヶ月 血液型不明
体長30センチ 体重5.0キロ
性別♂
ミレリア地方の荒野で死にかけていたところをトモエに助けられたイーブイ。
左目が喰われて無いため包帯で左目を覆っている。またトモエの手によって体中の傷跡が不恰好な包帯でぐるぐる巻きにされた。
愛称はタルタロスで、トモエをご主人様と大変強く慕う。
まだまだ子供なのでレベルが低く、また野生としては食生活がひどかったせいか痩せているのが特徴。
「僕はご主人様に命を救われた、だから恩返しをするんだ!」
丸栖
優香(まるす ゆうか)
年齢20歳 血液型B
身長169センチ 体重56キロ
性別女性
悪の秘密結社ダークプリズンに所属する天才科学者。作中ではドクターマルスと呼称されることが多いため、こちらのフルネームではわかりにくいか。
強烈な個性をもち、美貌を台無しにするインパクトからしばしばシリアスブレイクをしてくれる。
正直トモエも見惚れる程の凄い美貌の持ち主なのだが、本人は自覚してはおらずモテないと思っている。(結果的に本人の性格を知って退く人が多いのだが)
普段は白のハイネックにぼさぼさでしわだらけの革ズボンを愛用し、その上から白衣を着込む。ちなみにほとんど着替えないため、白衣の汚さはトモエの白のコートに負けず劣らずである。普段は髪も洗わないようなので、ボサボサだがたまに洗うと、綺麗な紅が艶を得て、妖艶さを醸し出す。(詳しくは第二話の初登場参照)。 科学者だけあって鈍くさく、肉弾戦は不向き、その代わり世界でも五指にはいる大天才で、ダークプリズンが使う様々な秘密兵器を作り出す。
口癖は「〜であ〜る」。
「お前らごとき凡人が、この大・天・才!! 科学者ドクターマルスに挑むなど、片腹痛いのであ〜る! あーはっはっは!」
ポリゴン2
年齢0歳 血液型存在しない
体長50 体重27キロ
性別不明
ドクターマルスが初めてゲットしたポケモンで、ゲット方法はなんとゲームコーナーでコインと引換に買ったのだという。
当初は愛称がなかったが諸々の理由により『むてきんぐ』のニックネームを得る。詳細に関しては知っている人は中々のFantasyのマニアだろう。
性格は真面目なようだが、少し甘えん坊でドクターマルスに擦り寄ったりなど、懐き具合はすでに完成していると言って過言ではない。
たった一話で奇跡の成長をとげ、一躍強敵となった。
「ポリ〜」
マスタープリズン
年齢不明、血液型不明
身長172センチ 体重56キロ
性別男性
悪の秘密結社ダークプリズンを束ねる青年。まるで女性のように美しく、その見た目はかの天使長ルシフェルのようだとさえ言われている絶世の美男子。
まるで光のように輝く金髪は腰までストレートに伸び、その顔つきはまるでガラス細工のように繊細で、その瞳は悪魔さえ魅了せんが如き赤い瞳。
趣味なのか紫色のトレンチコートをきこんでおり、その下は裸らしい、一応下は黒のズボンを履いているが下手すればヘンタイである。
黒いアルセウスの主であり、アルセウスでさえ畏怖するほどの脅威性を持つ、宇宙空間だろうとまるで平然と動き回り、その強さはアルセウスの力を用いたトモエを圧倒するほど。
最も神に近い人間と言われ、ダークプリズン内では現人神として奉られている。
その行動理念は一切不明で、なぜダークプリズンを作ったのか、なぜアルセウスとトモエに関わるのかは一切不明。
「僕を楽しませてくれよトモエ」
ノーマ メティス
年齢21歳 血液型AB
身長164センチ 体重54キロ
性別女性
アークスシティにあるおんぼろ教会の修道女、通称シスターノーマ。
トモエたちの心の母であり、とても慈愛の精神に溢れた人物。
作中では語られていないが、彼女のバストは90とかなりの巨乳である。
年下の男は皆子供扱いしてしまうところがあり、トモエも男というより一人の弟のような感覚で見ている。
普段はヴェールをかぶっていない事が多いのは注説。
「うふふ、トモエちゃん頑張ってね」
コリン ショゼフォード
年齢11 血液型B
身長145 体重38
性別男性
アークスシティに住む三人組の問題児にしてリーダー格、ドラえもんで言えばジャイアン的な位置だが別にそこまでわがままでもない。
孤児であり、黒人の彼は両親のことは何一つわからない。もっとも長い間教会でお世話になっており、おのずと責任感が育っていった様子もある。
ジョージやブレアを守ろうという意思もあり、ノーマとトモエが大好きな少年、活発に動き回り日々トモエを困らせる。
「トーモエー! こっちだぞーっ!」
ジョージ フレン
年齢10 血液型O
身長138 体重34
性別男性
アークスシティの教会に住む三人組の一人、ドラえもんで言えば立ち位置はのび太、とても臆病でいつも不安そうな顔をしている。
元々は中流階級以上の家庭の子供だったが、血縁がすべて事故で死んでしまったために孤児となったアジア系の少年。
子供ということも相まってかまだ女の子か男の子か区別がつきにくいが、一応男の子。
やはりトモエやノーマが大好きで、トモエ達の前では本来の調子がでているようす。
「や、やめてよコリンーっ!」
ブレア ローゼス
年齢10 血液型A
身長140センチ 体重34キロ
性別女性
アークスシティの教会に住む三人組の人、一番年齢が下で、ジョージ同様臆病。
両親に育児放棄された為に教会に引き取られた身の上の可哀想な白人少女。
しょっちゅうコリンに引っ掻き回されているが、内心コリンには信頼を寄せている。
ノーマに一番甘えている子であり、トモエに対しては少し臆病である。
ポケモンについて一番詳しいせいか、アルセウスの背中には真っ先に乗っていたりする。
「え……え、と……ご、ごめん……なさい……」
クー
年齢14 血液型B
身長158センチ 体重48キロ
性別女性
ミレリア地方の一都市ラクーシャシティでジムリーダーを勤める少女。
いわゆるネイティブアメリカンで、このミレリア地方の先住民で、名前や容姿からもその様子は伺える。
小麦色の肌をしており、黒真珠のような大きな瞳は童顔にも見えるが、美しく宝石のよう。
黒い髪は部族特有の三つ折りで、現代っ子のような服装だが、部族の誇りが特殊な編み模様のリストバンドには鳥の羽が添えられているのが特徴。
岩タイプのエキスパートで相棒はゴローニャのロッキー。別名突撃突貫少女。
過去のトモエを知る数少ない人物で、トモエのことを尊敬して憧れている。
基本的には規律に厳しく、また頭が柔軟で現代社会に溶け込んでいる。
だが、トモエの前では少々浮かれすぎているようだ……なぜかアルには嫌われている。
「私はラクシャーシティのジムリーダークー! さぁ、かかってきなさい!」
アリサ
年齢0 血液型存在しない
身長160 体重56
性別存在しない
ドクターマルスの造り出した人造人間。
ドクター曰く最高傑作で、正式名称はスーパウルトラデラックスハイパーメガトンロボ四号機アリサ。
ロボットのせいか身長に比べて重いがそれでもロボットとしてはありえない軽さ。
口調がおかしくてでありますですや、ロボなどが語尾に付く、敬語がそうでないかで変わっているようだ。
驚異的な身体能力を誇り、同時にその美貌でトモエたちに迫る。
「よろしくロボ♪ ドクターマルスと365日も見て欲しいでありますです♪」